第一次世界大戦時の本物IMCOトレンチライター
- 2013/12/02
- 15:06
トレンチライターはコチラで販売中>>>
さて、今回ご紹介する物品は、
ひそかに人気の高い「トレンチライター」です。
当店で販売しているレプリカ品の
本物になります。
このライターは、
第一次世界大戦時、兵士たちが
トレンチ(塹壕)に転がるライフルの薬莢を
利用してオイルライターを作ったことから
「トレンチライター」と呼ばれるようになりました。
当時は、弾頭の無くなった薬莢に
着火装置を付けた程度の簡素なものでしたが
オーストリアの「IMCO」が開発した形が
ヒットし、多くの兵士に愛用されました。
コートに括りつけた紐をライターの下部に繋げ
ライターを引っ張ると、フタが開いて風防が上がり
ワンアクションで着火できるギミックです。


真鍮製なので磨くとピカピカになります。
着火装置の再度にパテント番号「105107」の刻印が見えます。

この形の初期のものは「Ifa(イーファ)」と呼ばれ
その後ライターで事業を成したIMCO社の第1号製品になります。
画像は「Rolf(読み方不明。たぶんロルファ)」と刻印されており
その後の後継商品だと思われます。

風防が上がると「IMCO」の刻印が見えますね。
下部のネジを外して注油します。

残念ながらフタを稼働させるアームが
針金で修理されていますが
逆にそれが、幾多の戦場を
渡り歩いてきた感があり
良いアクセントになっていますね。


戦場で一瞬の隙は命取りです。
そのためフタ式のライターより
重宝されたのでしょう。
残念ながらご紹介した品物は
本物のため販売はしておりません。
店長の私物だったものです(^^;
レプリカはこちらになります。
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ひそかに人気の高い「トレンチライター」です。
当店で販売しているレプリカ品の
本物になります。
このライターは、
第一次世界大戦時、兵士たちが
トレンチ(塹壕)に転がるライフルの薬莢を
利用してオイルライターを作ったことから
「トレンチライター」と呼ばれるようになりました。
当時は、弾頭の無くなった薬莢に
着火装置を付けた程度の簡素なものでしたが
オーストリアの「IMCO」が開発した形が
ヒットし、多くの兵士に愛用されました。
コートに括りつけた紐をライターの下部に繋げ
ライターを引っ張ると、フタが開いて風防が上がり
ワンアクションで着火できるギミックです。


真鍮製なので磨くとピカピカになります。
着火装置の再度にパテント番号「105107」の刻印が見えます。

この形の初期のものは「Ifa(イーファ)」と呼ばれ
その後ライターで事業を成したIMCO社の第1号製品になります。
画像は「Rolf(読み方不明。たぶんロルファ)」と刻印されており
その後の後継商品だと思われます。

風防が上がると「IMCO」の刻印が見えますね。
下部のネジを外して注油します。

残念ながらフタを稼働させるアームが
針金で修理されていますが
逆にそれが、幾多の戦場を
渡り歩いてきた感があり
良いアクセントになっていますね。


戦場で一瞬の隙は命取りです。
そのためフタ式のライターより
重宝されたのでしょう。
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本物のため販売はしておりません。
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- テーマ:art・芸術・美術
- ジャンル:学問・文化・芸術
- カテゴリ:店長の日記
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